ゆっくりと犬猫 パート2

犬も猫も好きだけど飼ってはいない

映画「小さいおうち」

 

 
感想
 
 山田洋次監督作品なので、ホームコメディかなと思ってたら全然違いました。
 
 太平洋戦争が始まる前の束の間平和だった日本の、小さいおうちでのお話。
 
 自叙伝を綴る元女中の主人公タキ(黒木華)と、その奉公先である時子(松たか子)との暮らしと秘密から、女性視点による戦争を描いた作品。
 
 血なまぐさい要素は無くて、2時間越えの作品なのに飽きないのは演出が上手いからでしょうか。
 
 裕福な家庭の女性は、芸術家肌の男に夢中になる傾向があるのか?
 
現代パートの大学生・健史とタキとの関係性はよく分からなかったけど、亡くなった後に手紙が見つかるという王道パターンは、ぐっと来るものがありますね。
 
 安心してみられる大人向けの絵本って感じがしました。
 

映画『ノマドランド』

映画『ノマドランド』を見た

 

ひたすらに美しい風景のロードムービー

車上生活は自由と引き換えに心身の危険を伴う生活

孤独を引き受けた人々と変わりゆく時代に置いて行かれた人々

 

鑑賞したのが雨の日だったこともあって、しっとりとした気分の時に見ると心が落ち着いてよいかと

ただし、決して幸せが描かれることはないので、誰かと見るより、ひとりの時間に見るがよいです。

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https://eiga.com/movie/93570/

退会しちゃった

うっかり、アカウントを削除してしまった。

今回、改めて開設してみた。

ほぼ自分の備忘録の意味で書いているので、よいか。  

 アウトプットの再開をする。

銀座松屋のデザインをされた方の、エッセイ。

 デザインを考えるいいきっかけになった

 

 

 ゲームウォッチファミコンゲームボーイと時代を彩るゲームの開発者による、商品紹介。

”新しいゲームはもう生まれてこない”というメッセージが印象的だった。

枯れた技術の水平思考”という考え方は、いつか仕事で役立てたい。