ゆっくりと犬猫 パート2

犬も猫も好きだけど飼ってはいない

映画「ザ・バットマン」

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映画「ザ・バットマン」を見た。

「JOKER」が大ヒットして以来、ダーク路線がより濃くなった感じ。

 

時流に乗せてSNS関連の事件と絡ませるのが、今後テクノロジーが発達していくと、10年後のバットマンはどんなお話になってるんだろと思った。

 

生まれながらにして不平等という格差は解決しがたいと同時に、復讐は何も生まない、という不変のテーマもまた、忘れてはいけないメッセージかと。

 

とにかく過労死しそうなしんどいバットマンと感じました。

でも、ちゃんと面白かったです。

映画「リップヴァンビンクルの花嫁」

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「リップヴァンビンクルの花嫁」を見た。

岩井俊二監督は、ふいに狂気めいた演出が現れるので油断出来ません。

幻想的な雰囲気はらしさ全開で往年のファンも満足出来そう。

”リップ・ヴァン・ビンクル”自体はアメリカ版浦島太郎みたいなお話らしいけど、関連性は何なんだろう?

ずっとお伽噺のような、主人公が迷いの森から抜け出せない感じがハラハラしっぱなしの作品でした。

ユージーン・スタジオ 新しい海

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感想

 白を基調とした作風で落ち着いているのですが、なぜかガツンとくるものは無かった。

 インスタ映えありき、みたいに言われてしまうようですが、どうなんでしょう?

 アートはやっぱり難しいなあと思うけど、美術館で見るのは好きです。

 

 

本「エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する」

感想

 本屋で平積みになっているので読了。

 1~2時間で読み終わるので、気軽さがヒットの要因かも。

 何年か前に「エッセンシャル思考」という本を読んだけど、その作者の新作でした。

 頑張りゃいいってもんじゃない、というか努力最小限で効果抜群が良いに決まっている、という教訓めいたメッセージ。

 

本「エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する」

感想

 本屋で平積みになっているので読了。

 1~2時間で読み終わるので、気軽さがヒットの要因かも。

 何年か前に「エッセンシャル思考」という本を読んだけど、その作者の新作でした。

 頑張りゃいいってもんじゃない、というか努力最小限で効果抜群が良いに決まっている、という教訓めいたメッセージ。

 

映画「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」

 

 
 

監督:ウェス・アンダーソン

 

感想:

ウェス・アンダーソン監督のオールキャスト作品でした。

この監督、作風はそんなに尖ってるわけではないけど、キャストに愛されているから凄いですね。

カット割りや小道具、セットがとにかくセンスに溢れていて面白いです。

代わりに物語性はそれなり。

添え物みたいに感じました。

毎回、新作が出るとどうしても注目してしまうので、やっぱり僕も好きなんでしょうね。